ETV特集隠されたトラウマを、途中るっちゃんと外に出つつも見た。

農家で暮らしていた青年が徴兵され戦地へ送られたり
軍隊という集団の中で上官から私的制裁を受けたり
進軍した先で現地の人を殺したり
そんな中で精神疾患を発症し、療養所へ送られる。

終戦後も家族が受け入れる状況にない人は療養所で一生を終える。

満州へ行き、シベリアで抑留され、帰ってきたら発症した方もいた。
うちの祖父も満州へ行き、シベリアで抑留され帰ってきた人だった。
何かが違えば祖父と過ごした時間がなかったかもしれないと知った。
戦争について話したことはなかったが
祖父も誰かの命を奪っていたかもしれないのだと
何故かこれまで思ったことがなかったけど
今日初めてその可能性に気付いた。
あたしの中で祖父は戦争の被害者だったけど、加害者だったかもしれないのだ。

戦争で被害も受けたくないけど、加害者にもなりたくないし
大事な人たちにもどちらの立場にもなってほしくない。

意に染まぬ環境変化を強いられるのも嫌だ。

まあ全部、戦争をする国で暮らしていなければ巻き込まれずに済む話だ。
日本が戦争できる国でなければいいのだ。

今回放送の中で語られた人たちも
戦争に巻き込まれなければ病気にならずに済んだのだ。
73年も(戦中から発症患者がおったけぇもっと長いはずじゃけど)
この事実を知る人が少ないことも問題。
どうも権力者に都合の悪いことは隠す傾向にあるけど
問題はそこよなぁ。
隠したってないことにはならん事は権力者こそ肝に銘じとらんといけんのになぁ…

あーあ。
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